「ロシアの悪魔」プーチンが隠したい「自作自演テロ」疑惑


ロシア大統領選挙の投票が始まりましたが、明日の開票を待たずとも、プーチンが当選することは誰の目にも明らかです。
有力な対抗馬が存在しないためですが、仮にプーチンを脅かす人物が立候補していたとしても、ロシア政府はあらゆる手段でプーチンを大統領に復帰させるのでしょう。
無実の罪で刑務所に入れる。暗殺する。これまでのプーチン政権の疑惑の数々です。
プーチンの表情は、まさに冷酷非情そのもので、悪魔のように見えます。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012030401001110.html
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3/


独立共和国ロシアの初代大統領・エリツィンが、1999年8月にプーチンを首相に任命した理由は、自分の親族らの疑惑を追及する動きをプーチンが阻止したことだったようです。
同年12月、プーチンエリツィンから大統領代行に任命されたのは、チェチェン共和国への軍事介入が国民から支持されたことが要因だったのでしょう。翌年3月、プーチンは大統領選挙で初当選しました。


その軍事介入の根拠(口実)にされたのが、ロシアでの連続爆弾テロで、ロシア政府はチェチェン人の犯行と断定しました。
しかし、実はプーチンらの自作自演だったことが強く疑われる状況があったのです。ジャーナリスト・高世仁さんのブログで、詳しく述べられています。
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20080725
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20080726
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20080728
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20080730
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20080731


北方領土に関して、プーチンは日本への譲歩を示唆しましたが、期待すべきではないでしょう。安全保障上(軍事的に)重要な北方領土を返還することは、まずありえません。
日本語を一部用いたプーチンの記者会見を好意的に報じた日本のマスメディアに、いつもながら呆れてしまいました。