衆議院議員・辻恵氏は「小沢一郎グループ」だから標的にされた?


一昨日、民主党所属の衆議院議員・辻恵氏が訴えられた民事訴訟で、原告の請求を棄却する判決が言い渡されました。
小沢一郎氏および村木厚子氏の裁判同様、捏造または冤罪を疑いたくなるような状況です。

 民主党辻恵衆院議員=大阪17区=が弁護士として行った業務で供託金を保存する義務を怠ったとして、大阪市の貸しビル会社「永和実業」が辻議員に約1億9000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(志田原信三裁判長)は30日、請求を棄却する判決を言い渡した。

 永和実業は08年8月から、辻氏が代理人を務める不動産会社に計1億6400万円を融資したが、担保として設定した供託金の取り戻し請求権を辻氏が無断で別会社に譲渡したため、融資金を回収できなくなったと主張。しかし、判決は「取り戻し請求権を担保とする契約書が作成されておらず、担保契約が成立したとは認められない」と指摘、永和実業が融資をしたかも疑問視した。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120131ddm041010116000c.html

 裁判で永和実業は、辻氏が代理人を務めていた東京都内の不動産会社に2008年8月〜09年9月、7回に分けて計約1億6千万円を融資したと主張。「担保にしていた債権を辻氏がさいたま市の製薬会社に譲渡したため、回収できなくなった」として、金利を含めた約1億9千万円の損害賠償を求めていた。

 しかし判決は、「担保を設定する契約書が作成されていないほか、最初の融資が弁済されていないのに次々と貸し付けていたのは、通常考えにくい」などと指摘。融資が成立したか信用できないと結論づけた。

http://www.asahi.com/national/update/0131/TKY201201300655.html

東京地検特捜部が私を立件しようとしているという情報が複数のマスコミからもたらされたので、同じ弁護士事務所の同僚であった安田好弘弁護士の法律事務所で緊急の記者会見。私の弁護士時代の受任事件を詮索して、何とか刑事事件に作り上げようと画策しているものの、全く事実無根であることを説明。

http://twitter.com/#!/tsuji_megumu/status/151697243689336833

昨年末に東京地検特捜部に狙われたことを私なりに反芻してみると、戦後の検察史上これ程政治化した時期はないということ。政権交代潰しのために仕掛けた西松事件と村木事件、そして政権潰しのための陸山会事件。今回は小沢裁判の無罪判決潰しがその底意にあることは明らか。この春の私の課題は鮮明だ。

http://twitter.com/#!/tsuji_megumu/status/153399878947569664

本日東京地裁で完全勝訴の民事判決。昨年末の東京地検特捜部の策動の根拠の無さの証明でもある。法廷にはカメラが入り多数のマスコミが詰めかけたらしく、新聞・テレビ・情報誌の節操のないはしゃぎぶりにはヘドが出る思い。小沢一郎さんはこの数百倍にも上る悔しさと憤りを感じておられると実感。

http://twitter.com/#!/tsuji_megumu/status/163970802348335104