「マスコミが報じない八ッ場ダムの意外な真実」


「週刊SPA! 10月20日号」に掲載された記事ですが、必見です。
http://www.love-nippon.com/PDF/yamba_SPA.pdf
http://spa.fusosha.co.jp/backnumber2009/20091020.php


「7割のカネを使ったのに、完成した道路は1割以下!」
「これらの建設事業費以外にも、さまざまな費用がかかる」
「関連工事をこのまま続行するとなれば、おそらくあと数千億円の費用がかかる」
「環境面の被害も甚大」
「ダムを造る理由がなくなってしまった」
「現在計画中の143基のダムは、すべてムダなダムと言ってよいでしょう」


八ッ場ダムは、当初2,100億円の工事費が4,600億円にまで膨れ上がったが、さらに莫大な追加費用がかかる」とは聞いていました。それだけでも充分問題なのですが、他にも相当問題があるようです。
記事の内容が事実なら、八ッ場ダムは「百害あって一利なし」と言わざるを得ません。


地元住民には建設中止に反対する人も居るようですが、「生活の不安が解消されれば建設中止でも構わない」というのが本音ではないでしょうか。
記事で新党日本代表・田中康夫さんも指摘されていますが、国土交通大臣前原誠司氏の対応のまずさが残念です。


なお、新党日本副代表でもあるジャーナリスト・有田芳生さんが、総選挙後としては初めて「新党日本TV」に出演されています。


http://www.love-nippon.com/cgi-bin/player.pl?channel=a_channel&order=1&mode=0&self=0&quarter=2009_04


「国民が人間らしく暮らしていける新しい社会をつくるために、さらに努力を続けていきたいと考えております」と仰っています。
「三度目の正直」で世直しを始めることへの挑戦を、決断されたようです。