「しかるべきとき」ではない衆議院解散は、新党日本にとっては「万歳!」


今日、ついに衆議院が解散されました。
総理大臣・麻生太郎氏は「しかるべきときに解散する」との発言を何度も繰り返していましたが、皮肉なことに自民党にとっては全然「しかるべきとき」ではないのに、「麻生降ろし」で追い込まれ、任期満了直前での総選挙となったのです。
恒例の万歳三唱ですが、心から「万歳!」と言えた自民党の議員など居たのでしょうか…


民主党及び民主党統一会派を組み、来月の総選挙で選挙協力を行なう新党日本にとっては万々歳です。
新党日本代表・田中康夫さんは、兵庫8区からの立候補を示唆する発言をしているので、参議院からの転出はほぼ確実なのでしょう。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090721/elc0907211839078-n1.htm


なお、先日のジャーナリスト・有田芳生さん(新党日本副代表)の「世直し集会」に関するブログ記事を見付けましたので、ご紹介しておきます。
http://blog.livedoor.jp/rka1471tnp/archives/880451.html