ジャーナリスト・有田芳生さんの「世直し集会」


昨日のジャーナリスト・有田芳生さん(新党日本副代表)の総決起集会を兼ねた「世直し集会」は、超満員の大盛況でした。


18時30分開始でしたが、私は屋外での案内係を務めたため19時過ぎに会場に入りました。
そのため一部の方のお話を聴くことが出来ませんでしたが…

長瀬達也民主党区議の司会進行で、大豆生田実足利市長、日本テレビキャスターだった真山勇一調布市議、高橋正憲社民党区議、田中やすのり民主党区議、尾名高勝民主党・市民クラブ幹事長、都議選でトップ当選した熊木美奈子都議、高島平、常盤台、徳丸のみなさん、蓮池透さんから応援メッセージをいただいた。

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2009/07/post_4629.html


最後の有田さん及び有田さんの直前の田中康夫さんの場面では、やはり特に盛り上がりました。
有田さんは、初めて聴くような熱のこもった語り口で「今年の自殺者は4万人を超えるかもしれない」「介護現場で朝から晩まで働いても生活できないような低賃金しか得られない」「テレビで発言しても現実は変わらなかった。この日本を変えるために次の選挙で勝利しなければならない」などと演説されました。
田中さんは、ユーモアを交えながら「今の日本は政治ではなく『官治』すなわち官僚が治める状況」「ダム等の公共事業では大部分を都会のゼネコンが受注するので、公共事業のムダを省くことは、必ずしも地方の住民の得られる仕事が減ることを意味しない。むしろ増やすことが出来る」などと鋭く現在の日本社会の問題を指摘されていました。


明後日、衆議院が解散され、選挙戦が事実上始まる見込みです。
今後、有田さんと親交のある複数の著名人の方が応援にお越しになるとのことでしたが、もちろん私も出来るだけ参加させていただきたいと思っています。