拉致問題解決を求める意見広告ふたたび(6)
今日、「意見広告7人の会」による意見広告が韓国三大紙に掲載されました。
25日付の朝鮮日報と東亜日報、中央日報の韓国主要3紙は、ジャーナリスト有田芳生さんらの「意見広告7人の会」による拉致問題解決を訴える意見広告を掲載した。
意見広告は韓国国民に対する手紙の形式で、1ページを使って掲載。拉致被害者の横田めぐみさんや田口八重子さんの写真も載せ、「被害者を1人残らず救出し、故郷で待っている家族と再会させる必要がある」として、日韓両国民の協力を呼び掛けた。
さらに「民主主義と基本的な人権を(北朝鮮に)広めることが拉致被害者の救出を可能にし、(北朝鮮の)民衆の幸福と世界に安全をもたらす」と強調した。
意見広告は有田さんや、音楽評論家の湯川れい子さんら7人の連名で出された。25日は朝鮮戦争(1950〜53年)が勃発(ぼっぱつ)した日で、広告はこれに合わせたとみられる。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090625-510521.html
「広告はこれに合わせたとみられる」とありますが、「意見広告7人の会」のWebサイトで「この日は1950年に朝鮮戦争が始まった歴史的な日です。 より大きな反響があることを期待して、この日を選びました」とされています。
http://jinken.asia./
他にも、多数のメディアで取り上げられています。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2009062566998
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009062500275
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090625/kor0906251129003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090625/kor0906251140004-n1.htm
http://mainichi.jp/select/world/news/20090625dde041040055000c.html