「法の華三法行」教祖・福永法源、実刑確定へ


既に解散した宗教法人「法の華三法行」の教祖・福永法源(本名:福永輝義)及び元教団幹部が、巨額のカネを騙し取ったとして詐欺罪に問われた裁判で、昨日、福永らの実刑が確定することが報じられました。
福永は、懲役12年になるとのことです。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080829/trl0808291918007-n1.htm
http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY200808290238.html
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080830k0000m040136000c.html


宗教が、詐欺行為を宗教であることを隠れ蓑に行なったことを許さなかった、意義ある判決です。


統一教会等、他の問題ある宗教に対しても、違法行為があれば厳しく取り締まらなければならないでしょう。


福永法源」の名前に覚えがなくても、以下のような「教祖と信者の会話」を記憶されている方は多いと思います。


福永「皆さん。最高ですか?」
信者「最高でーす!」
福永「最高ですか!?」
信者「最高でーす!!」
福永「サイコーですかーッ!!!」
信者「最高でーす!!!」


もちろん、実態は「最低」だったわけですが…(笑)


福永が、「頭を取る」ことを信者に要求していたことも強く印象に残っています。
「自分の頭で考えるな。自分の言うことをただ信じろ」と言いたかったのでしょう。

http://www32.ocn.ne.jp/~efa/etc/houhana1.htm