ケータイをauに変更


ウィルコム(旧社名:DDIポケット)のPHSをちょうど10年間使っていたのですが、この度auに変えました。

番号ポータビリティ制度の導入で、本格的な価格競争が始まったからです。


CDMA 1X WIN プランSS」では、月額基本使用料が無料通話1,050円分を含んで1,890円。

しかも、防水でワンセグ機能付きの最新機種が、新規契約でたったの1円。

2年間の契約が前提ですが、2年以内でも機種変更は可能とのこと。

番号ポータビリティでの新規契約でも、同条件での契約が可能なので、顧客獲得効果は相当なものでしょう。


「電話帳」に血液型及び星座の欄があるのは全くバカバカしいと思いましたし、防水設計のためかキーが押しにくいのですが、それ以外に特に不満はありません。


auとしては、赤字覚悟の顧客囲い込み戦術なのでしょうね。

今後も、「長期間同じ端末を使用する人への割引」など、新しい料金制度が登場するでしょう。


私は、2年間ならauで大丈夫だろうと判断したのです。

ソフトバンク及びドコモは、一見料金が安いようで「取るところで、取る」という印象を受けますから…


たしか、KDDIウィルコムも、京セラが大株主だったはず。

グループ企業どうしなのに、激しい競争を繰り広げているわけです。

通信業界も、相当過酷ですね…