参議院選挙を振り返って(1)


投票日から間もなく1週間ですが、正直、今でも悔しさが残っています。
「あんな候補者が当選しているのに、有田さんは」と思ったり。

自民党をクソミソに言っているのに自民党から立候補した弁護士。
3年間全く投票していなかった元アナウンサー。
まあ、これが世の中なのでしょう。


有田さんは、今週月曜日の日本テレビザ・ワイド」で「社会貢献をする年齢になったから、議員を目指した」と仰っていました。
私は、そこをもっと強調しなければいけなかったのかもしれません。

ザ・ワイドが来月終了するにしても、有田さんなら他の番組に出られるでしょう。
週1、2回でもTVの仕事をすれば、少なくとも国会議員と同程度か、それ以上の収入になるはずです。
TVコメンテーターより、議員の方がずっと大変な仕事でしょうし、小政党なら利権など当てにはできません。
利権どころか、選挙活動を行なうことなどによって、個人的に不利益なことは多々あるはずです。

それでも、TVではなく国会議員を選ばれたのです。
有田さんにとって、国会議員になることは「生活のため」ではなく、社会貢献でしかないでしょう。
インターネット上では、有田さんを中傷するような文章がいくつか掲載されてはいますが、的外れなものばかりです。

有田さんが議員になることは「世のため人のため」でしょうし、そんな有田さんを支援するのも「世のため人のため」と思っていました。


今回、「立候補されていることが知られていなかったこと」で当選できなかったと考えていますが、もっと広く知られていたら、余裕の当選だったでしょう。

でも、「議員を目指す有田さん」の認知度は上がったでしょうし、次回は確実に当選できると思っています。
有田さんが「統一教会オウム真理教は素晴らしい」と仰るようなことがなければ、私は支持し続けます(笑)
支援者が大勢集まって、私が関わる余地などなくなってしまうかもしれませんが…


民主党安倍総理大臣の辞任を要求していますが、本音では、辞めないでいることは、願ってもない状況なのでしょう。

いま私が安倍総理大臣に期待していることは、有田さんが再チャレンジできるよう、衆議院を早く解散してほしいということだけです(笑)