週刊朝日のスクープ「捏造★検察」


今日発売の「週刊朝日」では、三井環氏および村木厚子氏を陥れようとする検察の驚くべき悪事を報じています。以下は、その要旨です。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12047


テレビで検察の調査活動費流用を暴露しようとした三井環氏は、接待の見返りに暴力団関係者に内部情報を伝えたとして、その暴力団関係者と共に贈収賄で逮捕されたが、実際は内部情報を漏らしておらず、そのことについての三井氏と暴力団関係者の証言は一致している。
検察は、内部情報を得られなかったことを述べたメールを受信した携帯電話の存在を知りながら、それを全く調べようともしなかった。
検察OBの「ヤメ検弁護士」も、調査活動費流用を暴露されると困る立場なので、検察と共謀して三井氏の口封じを図った。


厚生労働省元局長・村木厚子氏の無実を知っていた検事は、逮捕された3名だけではない。
「凛の会」関係者が、検察が予め用意した虚偽の内容の供述調書にサインさせられた後、その供述調書の内容を完全に否定する事実を検事(まだ逮捕されていない)に伝えたのに、その供述調書は裁判所に提出された。他にも、村木氏の無実を知りながら公判を続けた検事がいる。


一昨日の「検察・検審糾弾デモ」を報じるマスメディアは、案の定皆無のようです。
検察が、民主党元代表小沢一郎氏にも無理やり罪を着せようとしたことには全く触れずに、「小沢氏証人喚問要求」のニュースばかり垂れ流しています。
だからこそ、週刊朝日の孤軍奮闘はとても貴重です。毎週、他の週刊誌より圧倒的に興味深い内容なのです。部数が激増しているわけではないようですが…