小沢一郎氏への毀誉褒貶


民主党元代表小沢一郎氏の人物評、毀誉褒貶は定まりませんが、いくつか参考になるものを記録します。


"小沢神話"は終わった ── 民主党代表選の結果 (News Spiral)
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/09/post_651.html


「日本一新運動」の原点(18) ── 小沢氏敗北の原因の反省と今後の展開 (平野貞夫の「永田町漂流記」)
http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2010/09/18.html


ツイッターより
http://twitter.com/matsuikoji/status/24510336332
http://twitter.com/matsuikoji/status/24510709076
http://twitter.com/NakamuraTetsuji/status/24483943364
http://twitter.com/NakamuraTetsuji/status/24484884176


先程放送されたNHKスペシャル「菅vs小沢 民主党はどこへ」でも民主党所属議員のコメントがありましたが、小沢氏には、他者の意見にまるで耳を傾けなかったり、「自分は正しいことをしているのだから黙ってついてこい」とでも言わんばかりの態度をとることがあるようです。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100919.html


政策に賛同するかしないか以前に、感情的に「反小沢」となってしまう人がいるのも当然なのだろうと思います。


しかし、参議院議員・有田芳生さんを初め、小沢氏の人間性を評価する声もあります。

私を見た小沢さんは「おーっ」と声に出し、破顔一笑「よかったねー」と言った。いつも感じてきたことだが、小沢さんには政治家としての安定感がある。それは人間的包容力でもある

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/09/post_b078.html


小沢氏の話し方に、私はしばしば不器用さを感じます。その不器用さは、検察およびマスメディアによる「洗脳報道」に歪められた世論にうまく対応できず、「小沢はカネと権力の亡者」というレッテルをはがせなかった原因にもなっているのでしょう。


様々な欠点はあっても、今の日本は小沢氏を必要としていると私は思うのですが…