ジャーナリスト・有田芳生さんの「演説会」


今週日曜日、ジャーナリスト・有田芳生さんの「演説会」が横浜市で行なわれました。
少し遅くなりましたが、ご報告します。
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/04/post_b189.html


会場となった「磯子区民文化センター・杉田劇場」のホールは310席でしたが、ほぼ満席でした。
参加者は、60代以上が大部分でした。そのためか、ブログおよびツイッターでの反応は、あまりありませんでした。
http://blog.goo.ne.jp/nakabun21/e/cf952adba627a10c69991783c509dbda?fm=rss
http://twitter.com/nakabun21/status/11583655926


有田さんは、国政選挙に立候補された動機から、「成熟社会の居住モデル」および「国際医療都市」の政策などについてお話をされました。それらは、概ねウィキペディアにも掲載されていることですが、参加者のほとんどがインターネットを利用されていないでしょうから、「初めて聴いた」という人が多かったことでしょう。


応援に来られた衆議院議員・横粂勝仁さん(民主党)は、ウィキペディアに掲載されている草野仁さんの「有田評」を参考にしたと思われる話をしていました。その直後に司会の方が読み上げた草野仁さんからの応援メッセージの内容と重複していたため、照れ笑い(半分苦笑い?)をしていました。


衆議院議員鈴木宗男さん(新党大地代表)の演説は以前にも聴いたことがありますが、迫力の語りだけでなく笑いを取る場面もあり、聴衆を引き付ける術は大したものだと、改めて感心しました。


有田さんは、当日北海道から戻られたばかりで、翌朝から沖縄県という選挙戦本番さながらの過密スケジュールでした。
参議院選挙まで、あと3カ月。過酷な闘いは、まだまだ続きます。