民主党副幹事長・生方幸夫氏の解任は当然!(2)


生方幸夫氏は、「マスゴミ」によって一躍「時の人」扱いされ、有頂天になっているのでしょうか。


小沢幹事長に自らの政治資金問題に関する国会での説明などを求め、受け入れられない場合は副幹事長辞任を検討する考えを示した」とのことですが、小沢一郎氏は既に説明しています。むしろ、説明すべきなのは検察だということを、これまでこのブログで何度も述べてきました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100324-OYT1T00979.htm


「仕事もしないで、テレビで格好良いことばかり言っている」
「(留任を決めた)小沢一郎幹事長の決定には不満だ」
「生方氏の人間性でしょうから、論評したくない」
これらの民主党内の反応は、当然でしょう。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010032400789


岩手県知事の達増拓也氏の「どの企業、団体でも部下が上司の批判を対外的に話すのは、まずポストを辞してから言うのが筋でないか」との発言こそ、正論です。
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100325ddlk03010039000c.html


ブログおよびツイッターでも、生方氏の問題について様々な指摘がありましたが、中でも、ジャーナリスト・岩上安身氏のコメントが、最も的を射たものだと思いました。
http://blog.goo.ne.jp/politics10/e/41b647de3e539152a8b37c40555be3ea
http://mewrun7.exblog.jp/12341522/

1対1で話せないから、と言って、いきなり新聞記者に不満をぶちまける? 録音をとって、外部に流す? そういう人と、一緒に組んで仕事ができるだろうか?

http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/11096270421


生方氏には、副幹事長職解任はもちろん、党からの除名処分にすべきでしょう。