民主党副幹事長・生方幸夫氏の解任は当然!(1)


一昨日、民主党副幹事長・生方幸夫氏の解任が決まったことについて、「幹事長・小沢一郎氏に逆らうと役職を解任される」「小沢氏は独裁者で、誰も逆らえない」などとする報道が続いています。全く馬鹿げています。
http://www.asahi.com/politics/update/0318/TKY201003180413.html
http://www.asahi.com/politics/update/0319/TKY201003190175.html


「小沢氏の秘書3名が逮捕されたから、小沢氏は幹事長職を辞任しなければならない」などと生方氏は主張しています。これは、「推定無罪の原則」を無視するものです。


このブログで何度も取り上げている通り、「検察の暴走」が明らかになっているのに、小沢氏が辞任すれば検察の行為を認めることになってしまうので、更に民主主義を危うくすることになりかねないのです。


衆議院副議長・渡部恒三氏も、小沢氏への中傷とも受け取れる発言を繰り返しています。
http://www.jiji.com/jc/v?p=politician-interview_watanabe_kozo-01&rel=j&g=phl


歴史的政権交代の意義を、全く理解していない人々なのでしょう。
獅子身中の虫」の彼らは、党の役職だけでなく衆議院議員も辞職すべきだと私は考えます。