ジャーナリスト・有田芳生さんの選挙(1)


一昨日、この私のブログがジャーナリスト・有田芳生さんのブログで紹介されてからアクセスが急増し、相当なプレッシャーを感じています(笑)
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2007/07/post_3883.html

私が昨年から続けてきたメインのブログ「不登校・ひきこもり」は、1日平均20〜30人くらいのアクセスでしたから、桁違いなのです。

何より、「ひいきの引き倒し」には注意しなければいけませんね…

このブログは、私がメインブログでは扱えない話題を投稿するものなのですが、時期が時期だけに、当面有田さん関係の記事が中心になると思います。


昨日は、参議院選挙の公示日でした。

10時に、私は有田事務所に到着しました。
既に多くの方々が来られていました。
私は、しばらく新しいビラを読んだりしていました。
比例代表の投票用紙に「有田」又は「日本」と書けば、有田さん又は新党日本の得票になるようですので、私はそうしようと思っています。
きっと、比例区では、有田さん以外に「有田」という人が立候補していないのでしょうね。インターネットで調べてみても、どうもそのようです。
(余談ですが、有田さんの下のお名前は「よしふ」と読みます)

11時頃、新党日本スタッフの方々が、ビラ及びポスターなどに貼る証紙などを持って事務所に到着。
看板などを設置し、皆でビラなどへの証紙貼りを始めました。
証紙を貼っていないビラは公職選挙法により配布できないので、ビラを用意するのが最優先でした。

13時頃、「第一声」を終えた有田さんが登場。
有田さんと一緒に昼食をとってから、雨の中、事務所周辺で有田さんを先頭にビラ配布を行ないました。
その後、有田さんは休む間もなく次の遊説先に向かわれたのですが、その出発の際の言葉の要旨は…
「今日、(聴衆の)皆さんの反応が明らかに変わった」
「この日本を変えてほしいという切実な思いを強く感じた」


本当にそうなのだろうと思います。
社会の現状に危機感を抱きながらも「投票したい人が居ない」という思いは、少なからぬ人々に共通したものでしょう。
多くの政治家とは相当異なるキャラクターである有田さんは、期待を集めやすいのではないでしょうか。

見識は高くても、他者を「高みから見下ろす」ようなことはない方だということは、いつも感じることです。
「有田さんが政治の場に出れば面白い。でも、それはないだろうな」と思っていた私は、立候補表明のニュースにとても驚きました。
でも思い出せば、有田さんは繰り返し「社会の変革が必要」と仰ってこられたのです。
数年前に、直接そのような発言を聞いたこともあります。
「ジャーナリスト及びTVコメンテーターとしての活動のみではなく、さらに具体的に変革を促す行動に出なければ」という思いは、ずっと以前からお持ちだったのでしょう。


新党日本のスタッフさん以外にも、都はるみさんの事務所の方々及び都はるみさんのファンの方々などが、有田事務所に集まりました。これも有田さんの人望なのでしょう。
総勢十数名での作業でした。

夕方には、オウム真理教に襲われたことなどで知られる滝本太郎弁護士が来訪されました。