日本未来の党・三宅雪子さんの事務所開き
投票が2週間後に迫った総選挙。
千葉4区で、総理大臣・野田佳彦氏と直接対決する三宅雪子さん。
昨日行なわれた、三宅さんの事務所開きに参加してきました。
挨拶する三宅さん。
http://www.youtube.com/watch?v=Dsa3oyJpNxA&feature=plcp
力強く「勝たなければならない」と語る三宅さん。多数のマスメディアが取材に訪れたのは、「注目選挙区」だからこそ。
「勝っても負けてもいい」と話す、三宅さんのお母さん。三宅さんの「勝たなければ駄目！」の言葉に、すぐに発言を訂正し、一同大笑い。
事務所内には「国民の生活が第一」のポスターが残っていますが、書類の大部分は早々と「未来の党」に変更されていました。三宅さんだけでなく、スタッフの皆さんにとっても、相当ハードな日々が続いています。
事務所の外観。黄色がイメージカラーです。
船橋駅北口に移動。大勢の人が集まる中、「国民の生活が第一」の幹事長を務めた東祥三氏の応援演説。
最後に、三宅さんの演説。その後も、事務所では、ボランティア対象の説明会が行なわれました。公示日の4日（明後日）は、特に人手が不足するとのことでした。
http://www.youtube.com/watch?v=zuSzaAYjXc4
民主党、自民党、公明党の「三党合意」に象徴されていますが、もはや民主党は自民党とほとんど同質の政党になってしまいました。
したがって、千葉4区には自民党の立候補予定者もいますが、選挙戦の構図は「民主党、自民党、日本未来の党の三つ巴」ではなく、「＜民主党&自民党＞VS＜日本未来の党＞」と見るべきでしょう。
原発再稼働、消費税増税、TPP参加の野田氏。
脱原発、消費税増税反対、TPP反対の三宅さん。
対立軸は明確です。
千葉4区の有権者がどちらを選ぶのか、全国が注目しています。
野田氏が、現職の総理大臣であるにもかかわらず比例代表に重複立候補するのは、千葉4区で三宅さんが勝利する可能性が充分にあることを、野田氏も認識しているからなのでしょう。
http://www.asahi.com/politics/update/1202/TKY201212010826.html
これまで私が三宅さんを応援してきた理由は、様々な中傷などに苦しめられながらも「ご自分の生活は二の次、国民の生活が第一」で三宅さんが奮闘されるのであれば、私はそうしなければならないと考えているからです。
言うまでもありませんが、今度の選挙でも、三宅さんのご努力が報われることを願っています。
http://d.hatena.ne.jp/psw_yokohama/archive?word=%BB%B0%C2%F0%C0%E3%BB%D2
