ジャーナリスト・有田芳生さんの参議院選挙(4)


ジャーナリスト・有田芳生さんの参議院選挙に関しては、有田さんがツイッターで紹介されていましたが、草野仁さん、「kappaman」さんのブログでも取り上げられています。
http://kusanohitoshi.com/hibikore/archives/2010/07/post-121.html
http://fusenmei.cocolog-nifty.com/top/2010/07/710-f77b.html


「kappaman」さんのブログ、ボランティアスタッフの名前はイニシャルで記載されていますが、私には誰を指すのか分かるので大変面白い内容でした。


政治家や選挙運動に携わる人々の言動が「パターン化していることへの違和感」を覚えるのは、私と有田さんに共通していたようです。
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/07/post_5878.html


有田さんは、当初「タスキを使いたくない」とお考えだったのが、周囲の説得で翻意されました。
当選が決まる際にも、戦前の国家体制を連想させる万歳三唱は拒否されるご意向だったのが、後援会長の説得を受け入れる結果になったそうです。


もしかしたら、世間では、有田さんも「没個性的な政治家のひとり」と見る人も居るかもしれません。
しかし、私は忘れません。
有田さんが、ご自分の利益のためでなく「世のため人のため」に、大組織の支援もない苦しい苦しい闘いを3年間続けられたことを。