江原啓之、絶体絶命!?


今週月曜日、「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会は、フジテレビが昨年7月に放送したバラエティー番組で、自称「スピリチュアル・カウンセラー」江原啓之が「スピリチュアル・カウンセリング」を行なった場面について、以下のような意見を発表しました


フジテレビには、この「裏づけに欠ける情報の作為」「スピリチュアルカウンセリングの押しつけ」「出演者及び取材対象者との信頼関係の不在」についての自省を促し、今後の番組活動の資とすることを求めたい。



それに先立って、先週木曜日発売の週刊文春では、江原の「霊視」が欺瞞だという決定的証拠が明らかにされました。


女優・檀れい「死んだお父さんは『宝塚受験』を寡黙に見守っていた」と江原は語ったそうですが、亡くなったのは母親の再婚相手であり、「檀れいの学生時代」を知らない人物だったとのこと。

檀れいと学生時代を過ごした実父は存命なのだそうです。


当然、江原は週刊文春の取材に対して何も答えられなかったとのこと。


それでも、マスメディアは江原をテレビに出演させ続けるのでしょうか…